ORACLE(ちょっと違和感がありますが)から提供されているjdkにはFreeBSD版が無いので、以下からFreeBSD向けのjavaを使用します。
目次
インストール
The FreeBSD Foundationからソースをダウンロード。 Platformがいくつかあるので、さくらの環境を調査。
$uname -rsp
FreeBSD 7.1-RELEASE-p8 i386
ということで、FreeBSD 7.x/i386版をダウンロードします。 (現時点ではdiablo-jdk-freebsd7.i386.1.6.0.07.02.tbz)
$ tar zxvf diablo-jdk-freebsd7.i386.1.6.0.07.02.tbz
$ mv diablo-jdk1.6.0 ~/opt/jdk # mv 先は任意で
環境変数などの設定
~/.profileに以下の設定を追加 (bashの例です。他のシェルの場合は適当にあわせてください)
export JAVA\_HOME=$HOME/opt/jdk
export JRE\_HOME=$JAVA\_HOME/jre
export PATH=$PATH:$JAVA\_HOME/bin
動作確認
設定後、シェルにログインし直して以下のコマンドで動作確認。
$ java -version
java version "1.6.0\_07"
Diablo Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0\_07-b02)
Diablo Java HotSpot(TM) Server VM (build 10.0-b23, mixed mode)
ちゃんとインストールされている事が確認できました。