※現在OpenAdsはOpenXと名称が変更になっています。ただし、このエントリーの内容に付いては、OpenAdsをOpenXと読み替えていただければ、画面デザインなどいくつかの部分を除いて内容はほぼ同じです。 今回は、広告主(Advertisers)についての設定などを紹介します。 広告主の概念 広告キャンペーンを運営し、それぞれのキャンペーンにバナーを供給します。 OpenAdsのサーバーにバナーを追加する前に、広告主と、少なくとも1つのキャンペーンを設定しておかなければなりません。 「Inventory」タブ内にある「広告主とキャンペーン」タブをクリックすると、広告主の一覧と関連する情報が表示されます。 ・「名前」の項目 広告主名の前にある三角のマークをクリックすると、この項目が展開され、この広告主が所有するキャンペーンが表示されます。 キャンペーン名の前にも同様の三角マークがあり、さらにこれをクリックするとこのキャンペーンに登録されているバナーが表示されます。 広告主とキャンペーン これらの各リンクをクリックすると、それぞれのプロパティー画面が表示され、設定を行うことができます。 ・「全般」の項目 広告主とキャンペーンに関する概略が表示されています。 この表示で、アクティブなバナー数や、キャンペーン数を確認できます。 広告主の新規登録 「広告主とキャンペーン」タブ内にある、「広告主を追加する」リンクをクリックすると広告主の登録・設定を行うことができます。 広告主の登録・設定には大きく、基本情報、広告主の報告、ログイン情報、その他の項目があります。 ・「基本情報」の項目 広告主登録1 名前、連絡、電子メールの項目は必須項目です。各項目の説明は以下の通り

名前

広告主名を入れます。この名前はユニークでないといけません

連絡

連絡先の部署名、や担当者名などを入れます

電子メール

広告主の電子メールをそれぞれ入れます。広告主へレポート等を送る場合に使用します

言語

広告主とコンタクトをとる場合(主にメール)に使用する言語を設定します

連絡の項目には電話番号とか電子メールとかを入れてしまいそうです。 ただこの項目の用途は広告主にメールを送るときに使用され、かつ文頭の「〇〇さん(英語だとDear 〇〇)」の〇〇部分に使われるので、これを考慮して部署名とか担当者名前を入れるとしました。 言語の項目については、マニュアルでは広告主に送るメールや、広告主がこの管理画面にログインしたときに使用する言語を選択すると書いてあります。 例えばopenadsの運用者は日本人で、クライアント(広告主)が英語圏の人の場合、adminでのログインは日本語で表示して、クライアントがログインした場合の画面や、レポートのメールなどの表示言語は英語で表示するということだと思います。 ちなみに、デフォルトの言語がJapanese(UTF-8)で、English(US)としたとき、広告主でログインしても言語は変わりませんでした…。 ・「報告主の情報」の項目 広告主が所有するバナーの統計情報や、キャンペーン期間が終了したときに広告主にメールで通知するかどうかを設定できます。送信先は、基本情報の電子メールで設定したアドレスになります。 チェックを入れると有効になります 広告主登録2

Send a warning when a campaign is deactivated

キャンペーン期間が終了したときに、メールで通知します

Send an advertising report via e-mail

統計情報(インプレッション数やクリック数など)を、 Number of days between reportsの項目で設定した日数ごとにメールで通知します

・「ログイン情報」の項目 広告主にOpenAdsの画面で統計情報を見せたい場合や、ユーザー情報やバナーの設定を許可したい場合には、ユーザー名とパスワードを設定します。 reg_advertiser3.PNG ユーザー名とパスワードを入力するフォームの下に、6つのチェックボックスがあります。ここで広告主に対する権限を設定することができます。

Allow this user to modify his own settings

広告主自身の設定を変更できる権限を与えます基本情報の、連絡、電子メール、言語の項目、報告主の情報の全項目、ログイン情報のパスワードの項目が変更可です

Allow this user to modify his own banners

広告主が自身の所有するバナーを変更できる権限を与えます

Allow this user to deactivate his own banners

広告主が自身の所有するバナーを無効にできる権限を与えます

Allow this user to activate his own banners

広告主が自身の所有するバナーを有効にできる権限を与えます

Allow this user to view targeting statistics

広告主に統計情報をOpenAdsの画面から閲覧できる権限を与えます

Allow this user to import offline conversions

不明

Allow this user to import offline conversionsは、直訳すれば、「オフラインでコンバージョンをインポートできるようにする」です。 ソースを見ると、この項目はphpAds_CsvImportとかかれているので、おそらくcsvファイルなどに書かれたインプレッションやクリック数などの情報を実際のカウント数にインポートできるのだと思います。 ただし、同じくソースを見る限りでは、この項目が使われている形跡がありません。 ・「その他」の項目 広告主に対するコメント等があれば、コメントの項目に記述します。 以上を設定したら、「次に >」ボタンをクリックして広告主の登録が完了します。